201018全国地震数概況

11月18日の全国震源・方面別地震数概況~前日比57回増の550回、三陸沖が21回


 

気象庁が2020年11月19日に発表した2020年11月18日の震源リストによると、11月18日に観測された全国の地震数は550回で11月17日の493回から57回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月12日 492回
11月13日 577回
11月14日 505回
11月15日 713回
11月16日 653回
11月17日 493回
11月18日 550回

11月18日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で33回、次が茨城県北部で26回、以下三陸沖の21回、和歌山県北部の21回、宮城県沖の19回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

33回(前日比6回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
26回(前日比12回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
21回(前日比9回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)
21回(前日比16回増加) 和歌山県北部(2019年の平均値11回)
19回(前日比0回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)

全国で11月17日との比較で増加数が最も多かったのは和歌山県北部で21回(前日比16回の増加)、茨城県北部の26回(前日比12回の増加)、三陸沖の21回(前日比9回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは奄美大島近海の10回(前日比21回の減少)、紀伊水道の6回(前日比7回の減少)、福島県沖の33回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが三陸沖で21回(前年の平均値4回より17回多い)、次が和歌山県北部で21回(前年の平均値11回より10回多い)、そして鹿児島湾の11回(前年の平均値1回より10回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月18日に最も多く地震が発生したのは東北地方で143回(前日比32回の増加)、関東地方の83回(前日比15回の増加)、九州地方の81回(前日比3回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で143回(前年の平均値113回より30回多い)、次いで中国地方で30回(前年の平均値19回より11回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の41回(前年の平均値54回より13回少ない)、次いで北海道地方の12回(前年の平均値19回より7回少ない)であった。

また、11月18日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月18日10:00 M5.1 東海道南方沖(深さ394km)

11月18日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

広島県北部 3回(前日は1回)
トカラ列島近海 0回(前日は3回)
東海道南方沖 1回(前日は0回)
奄美大島近海 10回(前日は31回)
十勝沖 5回(前日は4回)
福島県沖 33回(前日は39回)
千葉県東方沖 11回(前日は9回)
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。