201018全国地震数概況

11月19日の全国震源・方面別地震数概況~前日比87回減の463回、有感の愛知県西部は4回


 

気象庁が2020年11月20日に発表した2020年11月19日の震源リストによると、11月19日に観測された全国の地震数は463回で11月18日の550回から87回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月13日 577回
11月14日 505回
11月15日 713回
11月16日 653回
11月17日 493回
11月18日 550回
11月19日 463回

11月19日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で41回、次が宮城県沖で30回、以下茨城県北部の17回、奄美大島近海の15回、長野県南部の13回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

41回(前日比8回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
30回(前日比11回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
17回(前日比9回減少) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
15回(前日比5回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)
13回(前日比3回減少) 長野県南部(2019年の平均値11回)

全国で11月18日との比較で増加数が最も多かったのは宮城県沖で30回(前日比11回の増加)、栃木県北部の12回(前日比10回の増加)、福島県沖の41回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県会津の3回(前日比10回の減少)、和歌山県北部の11回(前日比10回の減少)、茨城県北部の17回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で41回(前年の平均値25回より16回多い)、次が三陸沖で12回(前年の平均値4回より8回多い)、そして宮城県沖の30回(前年の平均値24回より6回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月19日に最も多く地震が発生したのは東北地方で121回(前日比22回の減少)、関東地方の76回(前日比7回の減少)、中部地方の60回(前日比0回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で121回(前年の平均値113回より8回多い)、次いで伊豆・小笠原で10回(前年の平均値5回より5回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の47回(前年の平均値73回より26回少ない)、次いで沖縄地方の43回(前年の平均値54回より11回少ない)であった。

11月19日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

11月19日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

宮城県沖 30回(前日は19回)
愛知県西部 4回(前日は0回)
奄美大島近海 15回(前日は10回)
 

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