201018南海トラフ地震数概況

11月19日の南海トラフ地震数概況~前日比10回減の12回


 

気象庁が2020年11月20日に発表した11月19日の震源リストによると、南海トラフの震源で11月19日に観測された地震数(震度1未満を含む)は12回で11月18日の22回から10回減少した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

11月13日 17回
11月14日 18回
11月15日 14回
11月16日 22回
11月17日 16回
11月18日 22回
11月19日 12回

11月19日に最も多く地震が発生したのは日向灘で5回、次が四国沖で2回、続いて三重県南東沖の2回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

5回(前日比6回減少) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
2回(前日比2回減少) 四国沖(2019年の平均値1.4回)
2回(前日比1回増加) 三重県南東沖(2019年の平均値1.3回)

南海トラフにおける震源のうち11月18日との比較で増加数が最も多かったのは大隅半島東方沖で1回(前日比1回の増加)、三重県南東沖の2回(前日比1回の増加)、駿河湾の1回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは日向灘の5回(前日比6回の減少)、和歌山県南方沖の0回(前日比4回の減少)、四国沖の2回(前日比2回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが三重県南東沖で2回(前年の平均値1.3回より0.7回多い)、次が四国沖で2回(前年の平均値1.4回より0.6回多い)、そして九州地方南東沖の1回(前年の平均値0.6回より0.4回多い)であった。
 

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※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
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