201018全国地震数概況

11月20日の全国震源・方面別地震数概況~前日比7回増の470回、福島県沖が前年平均の2倍に


 

気象庁が2020年11月21日に発表した2020年11月20日の震源リストによると、11月20日に観測された全国の地震数は470回で11月19日の463回から7回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月14日 505回
11月15日 713回
11月16日 653回
11月17日 493回
11月18日 550回
11月19日 463回
11月20日 470回

11月20日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で50回、次が宮城県沖で24回、以下茨城県北部の17回、奄美大島近海の16回、三陸沖の15回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

50回(前日比9回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
24回(前日比6回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
17回(前日比0回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
16回(前日比1回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)
15回(前日比3回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)

全国で11月19日との比較で増加数が最も多かったのは福島県沖で50回(前日比9回の増加)、山形県置賜地方の8回(前日比8回の増加)、宮古島近海の8回(前日比5回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県南部の6回(前日比7回の減少)、宮城県沖の24回(前日比6回の減少)、群馬県北部の0回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で50回(前年の平均値25回より25回多い)、次が三陸沖で15回(前年の平均値4回より11回多い)、そして長野県中部の14回(前年の平均値7回より7回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月20日に最も多く地震が発生したのは東北地方で147回(前日比26回の増加)、関東地方の69回(前日比7回の減少)、沖縄地方の61回(前日比18回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で147回(前年の平均値113回より34回多い)、次いで沖縄地方で61回(前年の平均値54回より7回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の40回(前年の平均値73回より33回少ない)、次いで関西地方の36回(前年の平均値49回より13回少ない)であった。

11月20日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

11月20日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

留萌地方南部 0回(前日は0回)※
※空知地方北部への震央名変更とみられる。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。