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11月21日の全国震源・方面別地震数概況~前日比30回増の500回、長野県中部14回・岐阜県飛騨地方16回


 

気象庁が2020年11月22日に発表した2020年11月21日の震源リストによると、11月21日に観測された全国の地震数は500回で11月20日の470回から30回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月15日 713回
11月16日 653回
11月17日 493回
11月18日 550回
11月19日 463回
11月20日 470回
11月21日 500回

11月21日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で40回、次が宮城県沖で27回、以下岐阜県飛騨地方の16回、岩手県沖の14回、長野県中部の14回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

40回(前日比10回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
27回(前日比3回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
16回(前日比7回増加) 岐阜県飛騨地方(2019年の平均値8回)
14回(前日比5回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
14回(前日比0回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)

全国で11月20日との比較で増加数が最も多かったのはトカラ列島近海で11回(前日比9回の増加)、鹿児島湾の12回(前日比9回の増加)、神奈川県西部の11回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県沖の40回(前日比10回の減少)、奄美大島近海の8回(前日比8回の減少)、山形県置賜地方の0回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で40回(前年の平均値25回より15回多い)、次が鹿児島湾で12回(前年の平均値1回より11回多い)、そしてトカラ列島近海の11回(前年の平均値2回より10回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月21日に最も多く地震が発生したのは東北地方で134回(前日比13回の減少)、関東地方の84回(前日比15回の増加)、中部地方の65回(前日比13回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で134回(前年の平均値113回より21回多い)、次いで中部地方で65回(前年の平均値58回より7回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の40回(前年の平均値54回より14回少ない)、次いで九州地方の61回(前年の平均値73回より12回少ない)であった。

また、11月21日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月21日03:01 M4.5 岩手県沖(深さ38km)

11月21日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

日向灘 5回(前日は2回)
岩手県沖 14回(前日は9回)
宮城県北部 6回(前日は3回)
石川県能登地方 2回(前日は0回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・04月下旬から群発地震が続いた長野県中部と岐阜県飛騨地方が14回と16回。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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