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11月25日の全国震源・方面別地震数概況~前日比45回増の523回、熊本県では天草・芦北地方も増加


 

気象庁が2020年11月26日に発表した2020年11月25日の震源リストによると、11月25日に観測された全国の地震数は523回で11月24日の478回から45回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月19日 463回
11月20日 470回
11月21日 500回
11月22日 557回
11月23日 464回
11月24日 478回
11月25日 523回

11月25日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で47回、次が宮城県沖で29回、以下茨城県沖の21回、岩手県沖の16回、熊本県天草・芦北地方の14回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

47回(前日比10回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
29回(前日比3回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
21回(前日比3回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
16回(前日比1回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
14回(前日比5回増加) 熊本県天草・芦北地方(2019年の平均値7回)

全国で11月24日との比較で増加数が最も多かったのは福島県沖で47回(前日比10回の増加)、長野県南部の12回(前日比9回の増加)、愛知県東部の9回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは九州地方南東沖の1回(前日比9回の減少)、福島県中通りの4回(前日比7回の減少)、栃木県北部の5回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で47回(前年の平均値25回より22回多い)、次が熊本県天草・芦北地方で14回(前年の平均値7回より7回多い)、そして愛知県東部の9回(前年の平均値2回より7回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月25日に最も多く地震が発生したのは東北地方で132回(前日比6回の増加)、九州地方の78回(前日比11回の増加)、関東地方の72回(前日比9回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で132回(前年の平均値113回より19回多い)、次いで関西地方で60回(前年の平均値49回より11回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の41回(前年の平均値54回より13回少ない)、次いで北陸地方の8回(前年の平均値16回より8回少ない)であった。

また、11月25日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月25日01:51 M4.9 硫黄島近海(深さ0km)

11月25日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

宮城県沖 29回(前日は26回)
茨城県南部 7回(前日は3回)
奄美大島近海 13回(前日は13回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・前日11回だった熊本県熊本地方は更に1回増加し12回に。また熊本県天草・芦北地方でも前日の9回から14回に増加。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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