201122logoG

11月27日の全国震源・方面別地震数概況~前日比24回増の553回、三宅島近海が急増し67回


 

気象庁が2020年11月28日に発表した2020年11月27日の震源リストによると、11月27日に観測された全国の地震数は553回で11月26日の529回から24回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月21日 500回
11月22日 557回
11月23日 464回
11月24日 478回
11月25日 523回
11月26日 529回
11月27日 553回

11月27日に最も多く地震が発生したのは三宅島近海で67回、次が長野県中部で34回、以下福島県沖の31回、宮城県沖の28回、茨城県北部の24回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

67回(前日比63回増加) 三宅島近海(2019年の平均値1回)
34回(前日比28回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
31回(前日比1回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
28回(前日比1回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
24回(前日比17回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)

全国で11月26日との比較で増加数が最も多かったのは三宅島近海で67回(前日比63回の増加)、長野県中部の34回(前日比28回の増加)、茨城県北部の24回(前日比17回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは奄美大島近海の4回(前日比21回の減少)、栃木県北部の12回(前日比21回の減少)、秋田県内陸北部の1回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが三宅島近海で67回(前年の平均値1回より67回多い)、次が長野県中部で34回(前年の平均値7回より27回多い)、そして三陸沖の17回(前年の平均値4回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月27日に最も多く地震が発生したのは東北地方で118回(前日比8回の減少)、関東地方の90回(前日比11回の減少)、中部地方の76回(前日比25回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが伊豆・小笠原で75回(前年の平均値5回より70回多い)、次いで中部地方で76回(前年の平均値58回より18回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の28回(前年の平均値54回より26回少ない)、次いで九州地方の57回(前年の平均値73回より16回少ない)であった。

11月27日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

11月27日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

宮城県沖 28回(前日は29回)
千葉県東方沖 14回(前日は9回)
岩手県沿岸北部 4回(前日は2回)
和歌山県南方沖 2回(前日は1回)
茨城県北部 24回(前日は7回)
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。