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11月28日の全国震源・方面別地震数概況~前日比93回減の460回、三宅島近海は67回から12回に


 

気象庁が2020年11月29日に発表した2020年11月28日の震源リストによると、11月28日に観測された全国の地震数は460回で11月27日の553回から93回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月22日 557回
11月23日 464回
11月24日 478回
11月25日 523回
11月26日 529回
11月27日 553回
11月28日 460回

11月28日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で42回、次が茨城県北部で26回、以下長野県中部の21回、宮城県沖の19回、茨城県沖の17回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

42回(前日比11回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
26回(前日比2回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
21回(前日比13回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
19回(前日比9回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
17回(前日比5回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で11月27日との比較で増加数が最も多かったのは福島県沖で42回(前日比11回の増加)、奄美大島近海の11回(前日比7回の増加)、長野県南部の13回(前日比7回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは三宅島近海の12回(前日比55回の減少)、紀伊水道の1回(前日比15回の減少)、長野県中部の21回(前日比13回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で42回(前年の平均値25回より17回多い)、次が長野県中部で21回(前年の平均値7回より14回多い)、そして三宅島近海の12回(前年の平均値1回より12回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月28日に最も多く地震が発生したのは東北地方で134回(前日比16回の増加)、関東地方の85回(前日比5回の減少)、中部地方の60回(前日比16回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で134回(前年の平均値113回より21回多い)、次いで伊豆・小笠原で18回(前年の平均値5回より13回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の52回(前年の平均値73回より21回少ない)、次いで沖縄地方の34回(前年の平均値54回より20回少ない)であった。

11月28日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

11月28日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

岩手県沖 12回(前日は12回)
千葉県東方沖 8回(前日は14回)
秋田県沖 3回(前日は0回)
長野県南部 13回(前日は6回)
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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