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11月29日の全国震源・方面別地震数概況~前日比80回増の540回、長野県中部が29回


 

気象庁が2020年11月30日に発表した2020年11月29日の震源リストによると、11月29日に観測された全国の地震数は540回で11月28日の460回から80回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月23日 464回
11月24日 478回
11月25日 523回
11月26日 529回
11月27日 553回
11月28日 460回
11月29日 540回

11月29日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で47回、次が長野県中部で29回、以下茨城県北部の28回、茨城県沖の24回、三陸沖の17回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

47回(前日比5回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
29回(前日比8回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
28回(前日比2回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
24回(前日比7回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
17回(前日比2回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)

全国で11月28日との比較で増加数が最も多かったのは紀伊水道で9回(前日比8回の増加)、長野県中部の29回(前日比8回の増加)、茨城県沖の24回(前日比7回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは熊本県天草・芦北地方の3回(前日比8回の減少)、日向灘の3回(前日比5回の減少)、沖縄本島近海の3回(前日比4回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で29回(前年の平均値7回より22回多い)、次が福島県沖で47回(前年の平均値25回より22回多い)、そして三陸沖の17回(前年の平均値4回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月29日に最も多く地震が発生したのは東北地方で137回(前日比3回の増加)、関東地方の105回(前日比20回の増加)、中部地方の74回(前日比14回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが関東地方で105回(前年の平均値79回より26回多い)、次いで東北地方で137回(前年の平均値113回より24回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の33回(前年の平均値54回より21回少ない)、次いで九州地方の59回(前年の平均値73回より14回少ない)であった。

また、11月29日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月29日22:42 M4.9 台湾付近(深さ35km)

11月29日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

岩手県沖 15回(前日は12回)
千葉県東方沖 4回(前日は8回)
秋田県沖 2回(前日は3回)
長野県南部 16回(前日は13回)
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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