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11月30日の全国震源・方面別地震数概況~有感3回の三宅島近海は66回


 

気象庁が2020年12月01日に発表した2020年11月30日の震源リストによると、11月30日に観測された全国の地震数は563回で11月29日の540回から23回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月24日 478回
11月25日 523回
11月26日 529回
11月27日 553回
11月28日 460回
11月29日 540回
11月30日 563回

11月30日に最も多く地震が発生したのは三宅島近海で66回、次が福島県沖で51回、以下宮城県沖の26回、茨城県北部の22回、茨城県沖の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

66回(前日比56回増加) 三宅島近海(2019年の平均値1回)
51回(前日比4回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
26回(前日比11回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
22回(前日比6回減少) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
18回(前日比6回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で11月29日との比較で増加数が最も多かったのは三宅島近海で66回(前日比56回の増加)、石川県能登地方の16回(前日比15回の増加)、宮城県沖の26回(前日比11回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県中部の16回(前日比13回の減少)、熊本県熊本地方の4回(前日比9回の減少)、石川県加賀地方の0回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが三宅島近海で66回(前年の平均値1回より66回多い)、次が福島県沖で51回(前年の平均値25回より26回多い)、そして石川県能登地方の16回(前年の平均値1回より15回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月30日に最も多く地震が発生したのは東北地方で147回(前日比10回の増加)、関東地方の87回(前日比18回の減少)、伊豆・小笠原の74回(前日比53回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが伊豆・小笠原で74回(前年の平均値5回より69回多い)、次いで東北地方で147回(前年の平均値113回より34回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の38回(前年の平均値73回より35回少ない)、次いで沖縄地方の19回(前年の平均値54回より35回少ない)であった。

また、11月30日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月30日05:07 M5.0 マリアナ諸島(深さ318km)

11月30日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

千葉県南東沖 12回(前日は8回)
三宅島近海 66回(前日は10回)
 

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