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12月08日の全国震源・方面別地震数概況~前日比26回増の507回、小笠原諸島東方沖でM5.7


 

気象庁が2020年12月09日に発表した2020年12月08日の震源リストによると、12月08日に観測された全国の地震数は507回で12月07日の481回から26回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

12月02日 590回
12月03日 438回
12月04日 471回
12月05日 543回
12月06日 605回
12月07日 481回
12月08日 507回

12月08日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で41回、次が宮城県沖で22回、以下茨城県北部の17回、長野県中部の16回、茨城県沖の15回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

41回(前日比17回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
22回(前日比7回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
17回(前日比2回減少) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
16回(前日比5回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
15回(前日比5回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で12月07日との比較で増加数が最も多かったのは奄美大島近海で13回(前日比10回の増加)、熊本県熊本地方の15回(前日比10回の増加)、沖縄本島近海の12回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県沖の41回(前日比17回の減少)、宮城県沖の22回(前日比7回の減少)、石川県能登地方の2回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で41回(前年の平均値25回より16回多い)、次が長野県中部で16回(前年の平均値7回より9回多い)、そして三陸沖の12回(前年の平均値4回より8回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、12月08日に最も多く地震が発生したのは東北地方で134回(前日比11回の減少)、関東地方の88回(前日比4回の増加)、九州地方の58回(前日比5回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で134回(前年の平均値113回より21回多い)、次いで伊豆・小笠原で15回(前年の平均値5回より10回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の58回(前年の平均値73回より15回少ない)、次いで中部地方の44回(前年の平均値58回より14回少ない)であった。

また、12月08日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年12月08日09:47 M5.7 小笠原諸島東方沖(深さ42km)
2020年12月08日22:30 M4.9 マリアナ諸島(深さ210km)

12月08日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

茨城県北部 17回(前日は19回)
紀伊水道 15回(前日は11回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・小笠原諸島東方沖M5.7はUSGSがM5.3(深さ約10km)と計測していた。
 

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