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12月10日の全国震源・方面別地震数概況~前日比5回増の516回、M6.3の台湾付近は13回


 

気象庁が2020年12月11日に発表した2020年12月10日の震源リストによると、12月10日に観測された全国の地震数は516回で12月09日の511回から5回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

12月04日 471回
12月05日 543回
12月06日 605回
12月07日 481回
12月08日 507回
12月09日 511回
12月10日 516回

12月10日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で49回、次が宮城県沖で23回、以下奄美大島近海の20回、岩手県沖の20回、茨城県沖の19回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

49回(前日比4回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
23回(前日比6回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
20回(前日比9回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)
20回(前日比6回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
19回(前日比8回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で12月09日との比較で増加数が最も多かったのは台湾付近で13回(前日比13回の増加)、奄美大島近海の20回(前日比9回の増加)、三陸沖の13回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県北部の0回(前日比19回の減少)、岐阜県飛騨地方の2回(前日比9回の減少)、茨城県沖の19回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で49回(前年の平均値25回より24回多い)、次が台湾付近で13回(前年の平均値2回より11回多い)、そして三陸沖の13回(前年の平均値4回より9回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、12月10日に最も多く地震が発生したのは東北地方で135回(前日比1回の減少)、関東地方の83回(前日比27回の減少)、九州地方の64回(前日比4回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で135回(前年の平均値113回より22回多い)、次いでアジアで13回(前年の平均値2回より11回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが中部地方の40回(前年の平均値58回より18回少ない)、次いで沖縄地方の43回(前年の平均値54回より11回少ない)であった。

また、12月10日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年12月10日22:19 M6.3 台湾付近(深さ86km)
2020年12月10日14:29 M4.8 台湾付近(深さ39km)

12月10日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

台湾付近 13回(前日は0回)
 

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