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12月10日の南海トラフ地震数概況~前日比1回減の16回、3日連続の前年平均以下


 

気象庁が2020年12月11日に発表した12月10日の震源リストによると、南海トラフの震源で12月10日に観測された地震数(震度1未満を含む)は16回で12月09日の17回から1回減少した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

12月04日 8回
12月05日 14回
12月06日 22回
12月07日 22回
12月08日 15回
12月09日 17回
12月10日 16回

12月10日に最も多く地震が発生したのは日向灘で10回、次が大隅半島東方沖で3回、続いて四国沖の2回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

10回(前日比3回増加) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
3回(前日比2回減少) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)
2回(前日比0回増加) 四国沖(2019年の平均値1.4回)

南海トラフにおける震源のうち12月09日との比較で増加数が最も多かったのは日向灘で10回(前日比3回の増加)であった。

逆に減少数が多かったのは大隅半島東方沖の3回(前日比2回の減少)、九州地方南東沖の0回(前日比1回の減少)、駿河湾の0回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが大隅半島東方沖で3回(前年の平均値2.1回より0.9回多い)、次が四国沖で2回(前年の平均値1.4回より0.6回多い)であった。
 

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※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
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