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12月11日の全国震源・方面別地震数概況~前日比113回増の629回、鹿児島県薩摩地方が48回


 

気象庁が2020年12月12日に発表した2020年12月11日の震源リストによると、12月11日に観測された全国の地震数は629回で12月10日の516回から113回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

12月05日 543回
12月06日 605回
12月07日 481回
12月08日 507回
12月09日 511回
12月10日 516回
12月11日 629回

12月11日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で53回、次が鹿児島県薩摩地方で48回、以下宮古島近海の34回、宮城県沖の23回、茨城県沖の20回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

53回(前日比4回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
48回(前日比41回増加) 鹿児島県薩摩地方(2019年の平均値4回)
34回(前日比31回増加) 宮古島近海(2019年の平均値4回)
23回(前日比0回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
20回(前日比1回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で12月10日との比較で増加数が最も多かったのは鹿児島県薩摩地方で48回(前日比41回の増加)、宮古島近海の34回(前日比31回の増加)、福島県会津の14回(前日比13回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは奄美大島近海の10回(前日比10回の減少)、静岡県西部の2回(前日比6回の減少)、新潟県中越地方の0回(前日比5回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが鹿児島県薩摩地方で48回(前年の平均値4回より44回多い)、次が宮古島近海で34回(前年の平均値4回より30回多い)、そして福島県沖の53回(前年の平均値25回より28回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、12月11日に最も多く地震が発生したのは東北地方で160回(前日比25回の増加)、九州地方の102回(前日比38回の増加)、関東地方の88回(前日比5回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で160回(前年の平均値113回より47回多い)、次いで九州地方で102回(前年の平均値73回より29回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関西地方の39回(前年の平均値49回より10回少ない)、次いで北陸地方の11回(前年の平均値16回より5回少ない)であった。

また、12月11日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年12月11日18:48 M5.2 宮古島近海(深さ41km)
2020年12月11日03:15 M4.9 台湾付近(深さ67km)

12月11日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

岩手県沖 18回(前日は20回)
紀伊水道 10回(前日は6回)
台湾付近 13回(前日は13回)
鹿児島県薩摩地方 48回(前日は7回)
宮古島近海 34回(前日は3回)
 

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