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12月11日の南海トラフ地震数概況~前日比7回増の23回、遠州灘が5回


 

気象庁が2020年12月12日に発表した12月11日の震源リストによると、南海トラフの震源で12月11日に観測された地震数(震度1未満を含む)は23回で12月10日の16回から7回増加した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

12月05日 14回
12月06日 22回
12月07日 22回
12月08日 15回
12月09日 17回
12月10日 16回
12月11日 23回

12月11日に最も多く地震が発生したのは大隅半島東方沖で5回、次が日向灘で5回、続いて遠州灘の5回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

5回(前日比2回増加) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)
5回(前日比5回減少) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
5回(前日比5回増加) 遠州灘(2019年の平均値0.5回)

南海トラフにおける震源のうち12月10日との比較で増加数が最も多かったのは遠州灘で5回(前日比5回の増加)、九州地方南東沖の4回(前日比4回の増加)、大隅半島東方沖の5回(前日比2回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは日向灘の5回(前日比5回の減少)、四国沖の1回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが遠州灘で5回(前年の平均値0.5回より4.5回多い)、次が九州地方南東沖で4回(前年の平均値0.6回より3.4回多い)、そして大隅半島東方沖の5回(前年の平均値2.1回より2.9回多い)であった。
 

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※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
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