170827-003wakayama

2017年08月27日和歌山県北部で4年ぶりの3回連続地震、過去には震度5強も記録していた場所で

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8月26日の夕方から27日の午前にかけて和歌山県北部で震度3を含む3回の有感地震が相次いで発生している(画像はYahoo!天気・災害より)。

08月26日17:37 M2.8 震度3 和歌山県北部
08月26日19:07 M2.0 震度1 和歌山県北部
08月27日10:28 M2.0 震度1 和歌山県北部

和歌山県北部は有感地震の多い震源として知られており、今回の地震で2017年に入ってから既に20回の揺れを観測したことになる。

とはいえ、それでも24時間以内に3回の地震が起きた事例となると2013年8月中旬まで4年ほど遡る必要があることから、地震の多い和歌山県北部であるにせよ比較的珍しいケースになった、という事が出来るだろう。

過去90年間の間に和歌山県北部で起きていた地震の中で最も大きなマグニチュードを記録していたのが1940年11月18日のM6.3・震度4である。そして最も強く揺れたのが2011年7月5日のM5.4・震度5強であった。

和歌山県北部でこれまでに記録された震度3以上の地震を抽出し、その中で今回の3回の地震のうち震度3を観測した震源である「北緯34.0度/東経135.2度・深さ10km」を調べてみると該当するものは3回。そしてその中には上記で触れたM5.4・震度5強が含まれている。

つまり震度5強と緯度・経度・深さが一致する場所で今回の地震が起きたということであることから、強い地震が発生し得る震源で地震が連発しているという意識を持ったほうがよいだろう。
 



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