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2017年09月08日秋田県内陸南部でM5.3・震度5強、活発化する地震活動


 
2017年9月8日の22:23に秋田県内陸南部でM5.3・震度5強の地震が発生した。秋田県内陸南部はそれほど有感地震が多くない震源として知られるだけに、X9.3の大規模太陽フレアとの兼ね合いから地震への注意が必要だ。

日本国内でM5以上の地震が発生したのは同日未明9月8日2:27の小笠原諸島西方沖M6.1・震度3以来20時間ぶりで、同じ日にM5以上の地震が2回以上起きたのは7月28日の鳥島近海M5.6・震度1と茨城県沖M5.0・震度1以来約1.5ヶ月ぶりである。

また、震度5強以上を記録した地震としては7月11日の鹿児島湾M5.2・震度5強以来約2ヶ月ぶりで、2017年に入ってからの震度5強以上としてはこれが4回目。

秋田県内陸南部での有感地震としては8月25日のM1.9・震度1から2週間ぶりのことだが、同震源はそれほど頻繁に地震が起きる場所ではなく、2017年としては今回が6度目である。

今回の震源位置が正確に特定されてから改めて検証する必要があるが、近い場所で過去に記録されていた地震としては1914年3月15日の仙北地震(M7.1)があるようだ。この時の揺れは最大震度7相当と推定されており94名の死者が出たといわれている。

また多少離れているとみられるが、付近には横手盆地東縁断層帯が南北に走っており、ここではM7.2~M7.3程度の地震が起きる可能性があるとされている。

今後の強い地震への警戒が必要だが、メキシコでM8.1、熊本で震度4、そして秋田県で震度5強と9月8日に地震活動が活発化した背景にはX9.3の大規模太陽フレアが影響しているのだろうか。

因果関係ははっきりしないものの、日本全国で今後数日は地震への厳重な備えが必要であることは間違いないだろう。
 
※画像はYahoo!天気・災害より。