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2017年12月18日北海道でサンマの水揚げが「48年ぶりの低水準」前回地震は


 
2017年12月に北海道でサンマの水揚げが記録的な不況に陥っていると伝えられている。前回、同様の現象が発生した際には地震は起きていたのだろうか。

これは12月18日に朝日新聞が伝えており、それによると北海道内のサンマは水揚げ量が1969年以来、48年ぶりの低水準だったといい、3年連続の不漁が確実になったということだ。

外国船による乱獲も一因ではないかと指摘されているが、この現象をすぐに地震と結び付けて考えるのは早計であるとはいえ、気になる点もある。

48年ぶりの低水準だったとされている点について、前回1969年前後の発生地震を調べてみると、北海道で強い地震が起きていたからだ。

1968年05月16日 M8.3 十勝沖地震
1969年08月12日 M7.8 色丹島沖地震
1971年08月02日 M7.0 十勝沖
1973年06月17日 M7.4 根室半島沖地震

もちろんこれらの地震とサンマの不漁に因果関係があるとは言わないが、もうひとつ、知っておきたい点がある。東日本大震災の前にも、サンマが不漁というニュースが報じられていたのだ。

東日本大震災前の2010年末から2011年にかけて、東北地方の地元紙がサンマの不漁を伝えていたというもので、東北地方では2010年後半に盛り返したとされてはいたものの2010年としては不漁だったと現地紙が報じていた。

そして更にもう一つ、気になることがある。2017年1月には三重県でもサンマの漁獲量が「ほぼゼロ」と新聞が伝えていたのである。

今後北海道や南海トラフでの大地震が起きれば、サンマの水揚げと地震との間に相関関係があるのでは、と囁かれそうだが、果たしてどうなるだろうか。
 
関連URL:【朝日新聞】北海道のサンマ、記録的不漁 前年同期比3割減、単価増