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海外地震 発生地震

2018年01月29日アフリカ南西沖でM6.6、周辺震源後の日本国内地震に共通点は

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01月29日の日本時間01:03にアフリカ南西沖でM6.6の地震が発生した。

2017年と同等ペースでM6.5以上が発生

2018年に世界で起きたM6.5以上の地震としては今回が4回目で、01月23日のアラスカM7.9以来5日ぶりとなる。

2017年はどうだったかと言えば、2017年01月にはM6.5以上が4回であったことから、今のところ前年と同様のペースで強い地震が発生している状況、と言って良いだろう。

今回の地震はアフリカプレートと南極プレートの境界上で起きた地震で、ごく近い場所ではこれまでに2回、M6.5以上が記録されている。

2014年04月と2017年10月の2回で、どちらもここ数年の間に観測された地震であること、また震源の深さも今回の約10kmに対し2014年04月が11km、2017年10月が9kmといずれも浅い場所で起きていたという共通点もある。

上記は20世紀以降に観測されたM6.5以上地震の震源をマッピングした図で、今回の震源付近ではこの2つの地震以外これまでに発生してこなかったことがわかるが、最近になって活動を活発化させている今回の震源付近での2回の地震はその後どのような地震活動をもらたらしてきたのだろうか。

まず、アフリカ南西沖での地震後に世界で起きていたM7.0以上の大地震。2014年のケースでは数日以内に2度のM7.0以上を観測していた。

2014年04月15日 M6.8 アフリカ南西沖
2014年04月18日 M7.2 メキシコ
2014年04月19日 M7.5 パプアニューギニア

2017年10月11日 M6.7 アフリカ南西沖
2017年11月13日 M7.3 イラク
2017年11月19日 M7.0 ニューカレドニア

日本国内での地震に共通点

次に日本国内でどのような地震が発生していたか調べてみると、奇妙な共通点も見られた。2014年と2017年、どちらの事例でも1、2日中に福島県沖でM5を超える地震が起きていたのだ。

2014年04月15日 M6.8 アフリカ南西沖
2014年04月17日 M5.1 震度3  福島県沖

2017年10月11日 M6.7 アフリカ南西沖
2017年10月12日 M5.1 震度2  福島県沖

また、2014年と2017年、どちらも1ヶ月以内に伊豆諸島でM6を超える強い地震が記録されていた。

2014年04月15日 M6.8 アフリカ南西沖
2014年05月05日 M6.2 震度5弱 伊豆大島近海

2017年10月11日 M6.7 アフリカ南西沖
2017年11月09日 M6.1 震度1  八丈島東方沖
2017年11月16日 M6.2 震度3  八丈島東方沖

アフリカ南西沖での地震が日本国内に直接影響を及ぼす可能性が高くなさそうだが、直近での福島沖とその後の伊豆における強い地震、という共通点については知っておいても損はないだろう。

今回の地震予測

アフリカ南西沖の今回の震源付近では過去2回、いずれも数日以内に福島県沖M5以上、1ヶ月以内に伊豆諸島でM6以上が発生していた。今回は?
 


 

※画像はUSGSより。


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