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2018年01月30日わずか4分間に熊本県熊本地方と京都府南部でコンボ地震


 
2018年01月30日の午前、わずか4分間の間に熊本県熊本地方と京都府南部で相次いで地震が発生した。似た事例は過去にあったのだろうか。そしてその後の発生地震とは。

01月30日11:35 M1.9 震度2 熊本県熊本地方
01月30日11:39 M2.7 震度1 京都府南部

この2つの震源で同日中に相次いで有感地震が起きていた事例は20回近く存在しているが、ごく短時間と言える約1時間の間に発生したケースは3回。

1962年12月17日10:10 M-  震度3 熊本県熊本地方
1962年12月17日10:23 M-  震度1 京都府南部

1978年10月07日12:23 M4.0 震度2 熊本県熊本地方
1978年10月07日13:18 M3.7 震度2 京都府南部

2016年07月10日21:00 M2.2 震度2 熊本県熊本地方
2016年07月10日21:13 M2.8 震度1 京都府南部

次に、これら3回のケースにおいてその後1ヶ月以内に起きていたM5以上の地震について調べてみると、いずれの事例でも北海道方面で地震が観測されていた。

1962年の場合には4日後に浦河沖でM6.1・震度4。1978年には12日後に十勝沖M5.4・震度2、22日後に釧路沖M5.2・震度4、30日後に日高地方東部でM5.3・震度4。更に2016年の際には13日後にオホーツク海南部M5.2・震度2に15日後の千島列島M5.2・震度1といった具合である。

これらが何らかの原因によってそれぞれ発生していたのか、また3回の事例がいずれも今回と同様、熊本県熊本地方が先に揺れていたのが偶然だったのかについては勿論定かではないが、参考として知っておいても良いだろう。
 
※画像は気象庁より。