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2018年02月11日韓国でM4.8の地震が発生、前年・前々年のM5超えに続き


 
2018年02月11日の日本時間05:03に韓国でM4.8の地震が発生した。韓国では2016年にM5.4、2017年にもM5.5など近年強い地震が増加傾向にある。

韓国における強い地震と「原発銀座」

上記はこれまでに韓国で発生してきたM4.5以上の震源マッピング図で、今回の地震(オレンジ色)の付近では2017年11月15日にもM5.5の地震を引き起こしていた。震源の深さは共に10km程度であることから、今回の地震は3ヶ月前の地震の余震であった可能性もありそうだ。

韓国では2016年09月12日にもM5.4が発生し現地では大きな騒ぎとなっていたが、この時の震源は今回の震源位置の南側に当たる場所で起きていた(水色)。

今回の地震でまず知っておきたいのは、02月01日に韓国から近い長崎県五島市で定置網にクジラがかかっていた点だ。この時、五島市でのクジラが韓国における地震を示唆している可能性に言及して注意を呼びかけていたが、その理由は韓国南東部に位置する「原発銀座」にある。

2017年03月には朝日新聞が「韓国の原発銀座で惨事なら『西日本の大半避難』の推定」という記事で、「最も大きな被害が予想されるのは、原発事故の当事者である韓国ではなく、日本になるということだ」「日本では最大67000平方キロメートルが避難対象地域になり、最大2830万人が避難を迫られる、というシミュレーション結果が出た」と報じていたからである。

韓国における強い地震の発生は日本にとっても他人事とは言えないわけだが、知っておきたいのは五島市のクジラだけではない。

01月11日に京都府の若狭湾でリュウグウノツカイが捕獲された際に日本海側での異変に関心が集まったが、02月10日には隣の兵庫県の日本海側でミンククジラ2頭が定置網にかかったと伝えられるなど、韓国を取り囲む海では気になる現象が続いているのだ。
 

日本と韓国の地震連動の可能性は

更に韓国での強い地震と日本における大地震が連動している可能性も以前から囁かれている。というのも、東日本大震災を含む現在の状況が869年の貞観地震(M8.6)の時期と類似しているのではないかとの指摘が出ているのを知っている人も多いだろうが、貞観地震の付近では韓国でも強い地震が起きていたとされているためである。

779年 韓国地震(M6.5)

818年 弘仁地震(M7.9 北関東)
841年 伊豆地震(M7.0 伊豆)
864年 貞観大噴火(富士山噴火)
868年 播磨国地震(M7.? 兵庫県)
869年 貞観地震(M8.6 東北沿岸)
878年 相模・武蔵地震(M7.4 関東地方)
887年 仁和地震(M8.5 南海トラフ)

また、日本で南海トラフ巨大地震や関東での元禄地震、東北地方における延宝八戸沖地震などが相次いだ約400年前にも、韓国でM7を超える地震が発生していたと考えられている。

1681年 韓国地震(M7.5)

1677年 延宝八戸沖地震(M8.0 東北)
1677年 延宝房総沖地震(M8.0)
1703年 元禄地震(M8.2 関東)
1707年 宝永地震(M8.6 南海トラフ)
1707年 宝永大噴火(富士山噴火)

こうした地震の連動が現在繰り返されているとすれば、韓国における強い地震と「原発銀座」の影響だけでなく、日本でもまだ起きていない南海トラフ巨大地震や富士山噴火といった自然災害に備えておく必要があるのは言うまでもない
 
※画像はUSGSより。
関連URL:【朝日新聞】韓国の原発銀座で惨事なら 「西日本の大半避難」の推定