2016年07月09日夜、関東南部などで「空が赤い」の書き込みが増加


 
2016年7月9日の夜、「空が赤い」という指摘がネットで相次いでいたようだ。

下記はYahoo!リアルタイム検索で「空が赤い」というワードを含む書き込み数の推移だが、確かに多かったことがわかる。

場所については書かれていないことが多いため定かではないものの、横浜など神奈川県の地名を含んだ発言が散見されているため関東南部からが多かったようだ。

時間帯は19:00~19:30の間に集中しているが、この日の横浜の日没時間は19:00ちょうど。日の入り後に空の色についての指摘が多かったということになるが、同時間帯に投稿されていた写真を見てみると所謂夕焼けが真っ赤というのとは異なる、紫に近い色が空全体に広がっている少々不気味な印象を与える様相だったようで、関連ワードから調べると「世紀末的」「幻想的」といった表現も見られていた。

夕焼けが赤い、空が赤いといった現象が地震と直接結びついているとする科学的な根拠はないが、Wikipediaには宏観現象に関する説明として「夕焼けや朝焼けの空の色が異常な時は地震の疑い。」「月の色(昇ったばかりの月の色などは除く)や光が異常な場合は地震の疑い。」と説明されている他、地震の前兆ではないかと囁かれることも少なくない。

前回「夕日が赤い」「空が赤い」といった言及が急増していたのは6月25日のことだったが、この時は新潟県上越地方や長野県北部といったエリアで震度2~3の地震が相次いでいた他、27日にはM5.8の規模の揺れが発生していた。

06月27日07:57 M5.8 震度3 福島県沖

また今回7月9日ほどではないものの、7月7日にも多かったことが下記のグラフから読み取れるが、この時は7月9日の早朝、栃木県北部でM4.3の内陸型地震が、そして午前中に福島県沖でM4.3の地震がそれぞれ起きていた。

07月09日06:28 M4.3 震度3 栃木県北部
07月09日09:54 M4.3 震度3 福島県沖

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