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2018年02月28日東京湾でM3.0・震度1、同一震源の唯一事例で震度5弱も


 
2018年02月28日の21:09に東京湾でM3.0・震度1の地震が発生した。震源の位置は羽田空港すぐ脇と言える場所であった。今回の震源位置における過去の地震では、2015年にM5.3・震度5弱という履歴が存在している。

東京湾を震源とする地震としては01月02日のM4.2・震度3以来約2ヶ月ぶりで、2017年12月15日にもM4.4・震度2が起きていたことから直近の3ヶ月、毎月有感地震が発生したわけであるが、その前はと言えば2015年12月26日のM3.4・震度2以降、2年間に渡り空白期間であったことに照らせば、最近の地震活動が活発化してきたとも言える点に注意が必要である。

2015年12月26日 M3.4 震度2 東京湾
(約2年間の空白期間)
2017年12月15日 M4.4 震度2 東京湾
2018年01月02日 M4.2 震度3 東京湾
2018年02月28日 M3.0 震度1 東京湾

東京湾では1926年以降、約90年の間に255回の有感地震を観測してきたが、今回の震源位置である「北緯35.5度/東経139.8度・深さ約70km」と緯度・経度・深度まで一致する過去の地震は1回のみ。しかしその地震とは2015年09月12日のM5.3・震度5弱という強い地震だったのだ。

当時、その後関連していそうな場所における地震はそれほど目立たないが、参考までに羅列しておく。

2015年09月12日東京湾M5.3・震度5弱以降1週間以内に起きていた地震の特徴

1.約6時間後に茨城県沖でM4.6・震度3が発生。
2.約17時間後に浦河沖でM5.4・震度4が発生。
3.4日後に台湾でM5.5が発生。
4.5日後にチリでM8.3の巨大地震が発生。
 
※画像はHi-netより。