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2018年3月16日富士山にも近く最近地震増加中の山梨県中・西部でまた揺れ


 
2018年03月16日の04:23に山梨県中・西部でM2.6・震度1の地震が発生した。山梨県中・西部では最近地震が増加傾向にあり、2018年としては今回が4回目である。

富士山にも近い場所であることに注意が必要だが、山梨県中・西部では最近になって地震が急増している点を更に警戒要因としておくべきだろう。

山梨県中・西部で有感地震が観測されたのは03月01日のM2.5・震度1以来2週間ぶり。2018年としては今回が4回目である。

最近の発生頻度からはそれほど珍しいとは言えないと思えるかもしれないが、山梨県中・西部における有感地震発生数が1929年以降、今回がわずか118回目だと知れば「珍しくもない」とは言っていられないことだろう。

山梨県中・西部では21世紀に入ってから地震が急増しているのだ。

1991年~2000年 10回
2001年~2010年 20回
2011年~2018年 25回(2018年03月16日07:00まで)

今回の震源位置は「北緯35.3度/東経138.5度・深さ約20km」で03月01日、02月23日の地震と同一であり、活発な活動が継続しているようだ。

前回、03月01日の地震の際に今回の震源位置が揺れた場合のその後の傾向として伊豆・小笠原方面で地震が起きるケースが有る、と指摘したが、一方で富士山の噴火が近いと唱える専門家もいる。

草津の本白根山噴火を受けてのコメントで富士山噴火の可能性に言及する専門家や、富士山周辺でのデータ異常を唱える専門家、中には「19年前後までに噴火すると予測」という専門家もいるのだ。

こうした専門家らの言葉からは、山梨県中・西部における地震活動の高まりで富士山噴火という万一への備えを考えておかざるを得ないと言えるだろう。
 
※画像は気象庁より。