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2018年03月18日北海道でニシンが16年ぶり豊漁、15年前はM8十勝沖地震


 
2018年に北海道の伊達市でニシンが16年ぶりの豊漁、と現地の新聞が報じている。前回の豊漁だったという16年前の翌年にはM8.0の十勝沖地震が発生していた。


これは3月16日に北海道新聞が伝えているもので、それによると北海道の伊達市有珠地区で2月下旬からニシンが「急に取れ出している」のだという。

伊達地区では2017年度に19kgしかなかった漁獲量が今年は3月14日までの20日間でなんと約930kmにも上っており、「胆振管内の噴火湾でまとまった量のニシンが水揚げされるのは16年ぶり」と指摘している。

ここで注目すべきなのが「16年ぶり」というキーワードだ。2002年の翌年、2003年には09月26日に十勝沖地震(M8.0)が起きていたためである。

北海道といえば12月19日に地震調査委員会が「千島海溝沿いの地震活動の長期評価(第三版)」の中で千島海溝沿いにおけるM9クラス地震が切迫している可能性があると指摘していたばかり。

地震調査委員会が発表した直後のタイミングでは専門家がTV番組で千島海溝を「世界で最も活発な海溝」であると解説し、仮に超巨大地震が起きた場合には「津波が本州全体に及ぶ可能性がある」と指摘していたが、今回のニシン豊漁が地震においても前回の再現となるのかどうか注目される。

北海道での魚の異変としては02月初旬に稚内市でイワシが大量に打ち上げられたとしてニュースになっていた。
 
関連URL:【北海道新聞】ニシン16年ぶり大漁 伊達市有珠活気づく 群来目撃情報も