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2018年03月22日遠州灘海岸でクジラ打ち上げ、今年地震増加中の静岡県西部で


 
2018年03月22日に静岡県掛川市の遠州灘海岸にクジラが打ち上げられた、と現地紙が伝えている。静岡県ではリュウグウノツカイの話題が最近伝えられていたこと、それに静岡県西部で有感地震が増加中であることから注目される。

これは03月23日に静岡新聞が報じているもので、それによると03月22日の午前、掛川市大渕の遠州灘海岸に体長約7mのアカボウクジラが打ち上げられ、既に死んでいたという。

静岡県付近で最近発生した魚に関する話題と言えば、01月06日02月16日に神奈川県でそれぞれリュウグウノツカイが捕獲されていたことが挙げられる。

またもう少し広い範囲で見ると2017年末に三重県でサンマが不漁と報じられていた。このニュースが関心を集めたのは東日本大震災の前年にも東北地方でサンマが不漁であったためだが、東海地方から近い伊豆・小笠原方面に関しては大地震が発生する懸念に言及する専門家もいる。

琉球大学の木村政昭名誉教授が新燃岳の噴火が日向灘や伊豆小笠原における大地震の前兆である可能性に言及しているのである。

更に今回クジラが打ち上げられた静岡県掛川市は静岡県の西部に当たる場所だが、静岡県西部では最近、有感地震が増加傾向にあるのだ。

静岡県西部では約90年間で239回の有感地震を記録しておりそれほど地震が多い場所とは言えないが、2018年は03月20日にもM2.8・震度2が発生したばかりで既に6回の地震を観測しているのである。

今回のクジラ打ち上げは1頭だけであることからそれほど気にする必要はないだろうが、場所柄から不気味であることは間違いないだろう。
 
関連URL:【静岡新聞】遠州灘海岸にクジラ、体長約7メートル 掛川