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2018年06月14日地震続く千葉や茨城で06月19日までのM5クラス発生可能性予測


 
2018年06月14日、一般社団法人地震予兆研究センター(EPRC JAPAN)が06月19日までに「福島県沖~千葉県沖、茨城県~千葉県(最大震度4)」でM5クラスの地震が発生する可能性があるとするレポートを公開した。

これは一般社団法人地震予兆研究センターが06月11日に契約企業や自治体向けに配信していた「自然災害解析レポート」の一部をWebサイト上に掲載したもの。

一般社団法人地震予兆研究センター(EPRC JAPAN)は一般社団法人自然災害研究センター(NDRC JAPAN)と共に「NASA・ESA・JAXA等の公的機関の観測データを統合解析することで、自然災害の被害を低減させることを目的に設立された研究機関」と説明されており、地震発生予測を定期的に公開している。

今回公表されたのは06月19日までに「福島県沖~千葉県沖、茨城県~千葉県」でM5クラス、最大震度4の地震が発生する可能性があるというもので、06月11日に地震調査委員会が千葉県東方沖でのスロースリップの影響により地震への注意を喚起したばかりのタイミングであることから注目を集めそうだ。

千葉県東方沖では既に06月12日にM4.9・震度3の地震が起きていることから、その前日に配信された今回のレポートに対応した地震であった可能性は否定出来ないが、地震調査委員会の平田直・東大地震研究所教授が「より揺れの大きい地震が起きる可能性もある」と指摘していることから、新たなM5クラス発生の恐れは拭えない。

千葉県ではその後も地震が相次いでおり、特に06月14日は朝から13:00までに既に3回の有感地震が発生するなど緊張感の高い状態が続いている。

06月14日07:14 M3.8 震度2 千葉県北西部
06月14日10:39 M3.5 震度2 千葉県南部
06月14日12:07 M3.2 震度2 千葉県南東沖

なお、一般社団法人地震予兆研究センターでは今回、千葉・茨城付近ともうひとつ、「浦河沖~青森県沖」でもM5クラス・最大震度3の地震が起きる可能性があるとして注意を促している。
 
関連URL:【EPRC】一般社団法人地震予兆研究センター:2018年6月11日配信レポート