2016年07月25日横須賀市で定置網にクジラ、首都圏で強い地震への警戒必要か


 
2016年7月25日の早朝、神奈川県横須賀市でクジラが定置網に掛かっているのが見つかったと報じられている。

これは横須賀市の長井漁港から沖合2kmの地点にあった定置網に体長約9mのナガスクジラがかかっていたという。地元の漁業組合は「これだけ大きいクジラが揚がるのは久しぶり」と語っているが、最近関東地方で地震が続いているだけに何らかの前触れではないかとの声が大きくなりそうだ。

東日本大震災の前に茨城県でクジラが打ち上げられていたのはよく知られているが、平成28年熊本地震の際にも、本震の12日前だった4月4日に熊本県でザトウクジラが定置網にかかっていた他、4月8日にも長崎市でザトウクジラが打ち上げられたと報じられるなど、クジラは科学的な関連は定かではないながらも地震の前兆である可能性のある現象として考えられている。

熊本の際には強い地震が起きると受け止めた人は少なかったようだが、それだけに震度7の地震発生後にこのクジラの話がネットで広まっていた。今回は関東地方に地震が続いている時期だけに話題になりそうだ。

関東地方では7月11日に八丈島近海でM5.2の地震をはじめとする群発が起きていた上に、7月17、19、20日と3回に渡り茨城県を震源とする地震で震度4の揺れを記録したことで複数の専門家が直近の首都直下地震に言及したばかりだった。

それに加えて7月24日未明からは伊豆大島近海や伊豆半島東方沖での地震が続いており、東海地震や首都直下地震だけでなく、伊豆付近における噴火の可能性も囁かれている。こうしたことから今回の横須賀におけるクジラによって、やはり近いうちに首都圏を揺らす大きな地震につながるのではないかとする懸念が広がる可能性が高く、暫くの間は警戒して過ごした方がよいというムードになるのは間違いないだろう。