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2018年07月06日相模湾で2年ぶりの有感地震が発生、付近で続く動物の異変との関わりは

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07月06日の10:36に相模湾でM1.8・震度1の地震が発生した。小規模ではあったものの、相模湾における有感地震としては2年ぶりという珍しさであった。付近で続いている動物の話題と関連はあるのだろうか。

相模湾で2年ぶりの有感地震

今回の地震が注目されるのは相模湾において有感地震が観測されたのが2016年04月15日のM2.8・震度2以来2年ぶりであった点である。

今回の震源は相模湾の西側に当たり、1933年にM7.0の規模で発生した相模・駿河・伊豆の地震の位置に近い場所だったとみられる。

また、関東大震災として知られる1923年の大正関東地震の震源域西端にも当たる場所であるなど、これまでにも大地震と関係してきた付近であることから、2年半ぶりの有感地震は話題になりそうだ。

一方、神奈川県では動物の異変に関する話題が相次いでおり、周辺の地域に対しては専門家や専門機関も地震への注意を促している。

神奈川で続く異変と専門家の指摘

最近、神奈川県周辺では地震と関わりがあるのではないかと囁かれる現象が相次いでいる。

05月には相模川でアユの遡上が過去最高を記録していると報じられ、アユの豊漁が1611年の慶長三陸地震や関東大震災の前にも見られていたことから大地震の前兆ではないかとして関心を集めた(関連記事)。

その後アユの大量遡上がアジの不漁と関係しているとの報道があったが、アジには側線で電位差を敏感に感じ取る能力があるため地震を予知できる素質があることがわかっている(関連記事)。

また06月下旬にはサクラエビが過去30年で最低という記録的な不漁が伝えられたが、サクラエビが深海に生息するエビであること、過去の不漁期の後に伊豆で地震や噴火が起きていたことも判明している(関連記事)。

他にも07月に入ってから小田原市ではジンベエザメが目撃されたり、カツオノエボシが打ち上げられているのが見つかるなど地震との関係は不明ながら話題が続いており、東京湾ではクジラ出現が連日報じられたばかりであったなど(関連記事)気になる現象が多発しているが、専門家も南関東や伊豆方面での地震に警戒を発しているのは既に紹介した通りだ。

GW明けに村井俊治東大名誉教授がメディア上で伊豆を含む南関東を大正に「3ヶ月以内震度5以上」としていた他(関連記事)、木村政昭琉球大学名誉教授も大阪北部地震など内陸部の地震を伊豆・小笠原からのエネルギーによるものとしており、伊豆半島に警戒が必要だ、と話している(関連記事)。

更に直近でも07月03日にEPRC(一般社団法人地震予兆センター)がWebサイト上で公開したレポートの中で、相模トラフから駿河トラフ周辺で「過去20年間で観測された事例がないような大きな地殻変動が3週間にわたり伊豆半島で観測されている」として「M6・震度5以上」の可能性に言及しているのだ(関連記事)。

07月05日から06日にかけては東京湾沿岸北部でも複数回の地震が発生している(関連記事)。
 

※画像は気象庁より。


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