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予言・噂

2018年07月08日34時間の有感地震空白破った千葉県東方沖M6.0・震度5弱、類似事例の特徴は

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07月07日の20:23に千葉県東方沖で発生したM6.0・震度5弱の地震は千葉県東方沖におけるM6以上の地震としては6年ぶりという珍しい地震であったが、もうひとつ、07月06日の10:36相模湾M1.8・震度1以来34時間の有感地震空白を埋める地震であったという特徴がある。

24時間以上の空白破る地震とは

日本列島では震度1未満のいわゆる無感地震も数多く発生していることから地震活動自体が停止しているわけではないという点への注意がまず必要だが、震度1以上を観測する有感地震が24時間停止した場合にはその後強い地震が起きやすい、との噂を聞くことがある。

今回、07月07日の20:23に発生した千葉県東方沖M6.0・震度5弱は(関連記事)、前日07月06日の10:36に起きていた相模湾M1.8・震度1以来34時間ぶりに記録された有感地震だったため、今後24時間以上の有感地震空白との関連が話題になる可能性もありそうだ。

24時間以上、有感地震が起きなかった場合、これを破る地震の規模が大きくなるわけではないことについては、2017年以降のデータから既に明らかになっている(関連記事)。

1週間以内に強い地震起きる場合も

だが同時に指摘していた通り、24時間以上の空白後の1週間で強い地震が発生していたケースも少ないとは言えないのだ。

2017年以降、24時間以上に渡って有感地震が観測されなかった事例は今回が23回目だが、これまでの22回のうち、1週間以内に震度4以上の地震が起きていた例が11回、震度5弱以上だった件数も6件あるのである。

科学的根拠から離れた、あくまで結果の積み重ねによる統計として言えば、24時間以上の有感地震空白が生じた場合、その後1週間以内に震度4以上が発生する確率は50%、震度5弱以上となる確率も30%弱、ということになるのだ。

前回、24時間以上の空白が起きていたのは06月8日から09日にかけての33時間であったが(関連記事)、この時も沈黙が破られてから3日後に大隅半島東方沖でM5.5・震度4という強い地震が発生していた(関連記事)。

今回と同ケース事例の特徴は

今回の千葉県東方沖M6.0の場合、この地震自らが34時間の空白を破る地震だったが、こうした形の事例は2017年以降、1件存在している。

2017年06月19日から20日にかけて生じた約26時間の空白を豊後水道M5.0・震度5強という地震が途絶えさせたというものだったが、この時目立っていたのは、その後1ヶ月で日本国内における震度4以上が8回も続いたという点であった。

2017年06月20日 M5.0 震度5強 豊後水道
2017年06月25日 M5.7 震度5強 長野県南部
2017年06月25日 M4.4 震度4  長野県南部
2017年06月25日 M4.7 震度4  長野県南部
2017年07月01日 M5.3 震度5弱 胆振地方中東部
2017年07月02日 M4.5 震度5弱 熊本県阿蘇地方
2017年07月07日 M4.8 震度4  福島県沖
2017年07月11日 M5.2 震度5強 鹿児島湾
2017年07月20日 M5.6 震度4  福島県沖

今回、34時間の有感地震停止を中断させた千葉県東方沖M6.0以降はどのような展開になるのだろうか。これまでの22例中、24時間の空白後の1週間でM5以上が複数回発生していた事例は9回である。
 


 



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