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国内地震 発生地震

2018年07月09日千葉県東方沖M6.0・震度5弱以降の付近における地震活動の状況は

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07月07日の20:23にM6.0・震度5弱という強い揺れを引き起こした千葉県東方沖におけるその後の余震活動について。有感地震は減少しているが、地震活動自体も減衰しているのだろうか。

07月07日の20:23にM6.0・震度5弱の地震が起きた千葉県東方沖(関連記事)及びその周辺では、07月09日の朝までに計7回の有感地震が発生している。

07月07日20:23 M6.0 震度5弱 千葉県東方沖
07月07日20:45 M3.4 震度1  千葉県南東沖
07月07日22:17 M3.8 震度1  千葉県東方沖
07月07日23:22 M3.5 震度1  千葉県東方沖
07月07日23:49 M3.6 震度1  千葉県南東沖
07月08日10:51 M3.6 震度1  千葉県東方沖
07月09日01:00 M3.9 震度2  千葉県東方沖

千葉県東方沖M6.0の震源の深さは気象庁によって当初発表の50kmから66kmに訂正されており、その後の6回の地震も深さは60kmとされていることから、M6.0の余震活動とみられる。

気象庁は1週間以内に同程度の揺れが発生した事例が1~2割存在しているとして特に2~3日は強い地震が発生する恐れがある、と注意を促しているが、有感地震数は08日に1回、9日も09:00までに1回と減少しており、地震活動が減衰しているかのような印象を与えている。

だが、無感地震まで合わせると決してそうでない状況であることは明らかだ。上記は07月07日から07月09日までの48時間を示した図で、07月07日06:30~07月08日06:30とそれ以降の24時間を表している。

左:07月07日06:30~07月08日06:30
右:07月08日06:30~07月09日06:30

07月07日の20:23に発生したM6.0・震度5弱は左側の図に含まれているが、07月08日から09日にかけての地震活動も依然、活発な状態であることが一目瞭然であり、有感地震が減少傾向にあるからと言って警戒を緩めていいとは全く言えないのである。
 


 

※画像はHi-netより。


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