180920-009EPRC

地震予測

2018年09月20日EPRCが駿河トラフから三宅島周辺におけるM6クラス・最大震度6の可能性に言及

Pocket

 
最新のレポートを09月20日にWebサイト上に掲載したEPRC(一般社団法人地震予兆研究センター)が、駿河トラフ周辺から三宅島周辺に対しM6クラス・最大震度6の「地震発生の可能性が考えられます」と伝えている。

これはEPRCが09月18日に契約企業や自治体に配信した最新の「自然災害解析レポート」の一部を09月20日に公開した中で指摘されているもの。

「2018年9月25日までに発生が予測される『M5以上の地震』」としてEPRCでは平成30年北海道胆振東部地震(関連記事)を引き起こした「胆振地方周辺」でM5クラス・震度5程度の地震が起きる可能性を指摘している他、複数の場所におけるM5クラスの可能性に言及しているが、「駿河トラフ周辺~三宅島周辺」に対しては「最大震度6」として「現在の地殻変動状況から、M6クラスの地震発生の可能性が考えられます」と述べている。

EPRCでは「地殻変動・潮位変化・地震情報」等の観測データによって「『地震予知』ではなく事実としての『地震予兆情報』を大地震発生前に発表することで、国家・国民の生命財産を守ることに寄与する」と説明しており、その予測はこれまでも注目を集めてきた。

06月12日に千葉県東方沖でM4.9・震度3の地震が起きた際にはその前日に配信していたレポートの中で千葉を挙げてM5クラスの可能性を示唆していた他(関連記事)、06月25日のレポートで「千葉東方沖」「M6クラス」とした時にも(関連記事)、07月07日に千葉県東方沖でM6.0・震度5弱が起きていたのだ(関連記事)。

またM6クラスの予測に関しては08月13日の配信レポートで東北地方における発生の可能性に触れていたが(関連記事)、この時は想定よりも多少小さかったものの08月24日に青森県東方沖でM5.1・震度3が発生していた(関連記事)。

こうした最近の実績からは「駿河トラフ周辺~三宅島周辺」における地震発生への注意を高めておくべきと言えるが、今回はこれに加えて前日、09月19日に村井俊治・東大名誉教授の「週刊MEGA地震予測」も伊豆半島や伊豆諸島を指して「要警戒」としたばかりであることから(関連記事)、EPRCのレポートと合わせて備えておく必要があるだろう。

静岡県では09月18日に浜岡原発の敷地内にクジラの死骸が漂着するなど(関連記事)、俄に緊張感が高まりつつある。
 


 

関連URL:【EPRC】2018年9月18日配信レポート


「地震ニュース」では地震の分析と過去データからの予測・前兆情報を全てオリジナル記事でご提供。新着記事配信登録でいち早くどうぞ。


follow us in feedly

読者アンケートにご協力下さい。読者アンケート
現在の予測情報はメインメニューから「地震予測カレンダー」を参照して下さい。

当サイトの著作物は無断転載・使用を固く禁じています。またリライトと判断される行為についても固くお断り致します。各種Webサイト・掲示板・動画・スマートフォンアプリなど形態を問わず権利侵害行為に対しては著作権法及びその他の法に基づき厳正に対処します。「無断転載禁止」をご覧ください。


Pocket

-地震予測
-, , , , ,