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2018年10月11日千島列島北部でまたM6超え、前回より浅い震源でその後の国内発震の特徴は

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10月11日の日本時間08:16に千島列島北部で10月09日に続く再びのM6.0超え、M6.5が観測された。09日の震源の深さは42kmであったが今回は17.4kmと浅かった。浅い場所で起きた今回の震源付近における地震は、その後日本国内でどのような地震に繋がっていたのだろうか。

千島列島北部では10月09日にもM6.0の地震が発生したばかりであり(関連記事)、今回の地震(水色)とごく近い場所で起きていたことがわかる。

しかし、09日のM6.0が深さ42kmの地点だったのに対し、今回の震源は深さ17.4kmと非常に浅い位置であったことから、今回は付近における浅い震源での地震とその後の日本への影響について見てみることにする。

千島列島北部における深さ30~50kmの地点でM6.0を超える規模の地震が起きた場合、その後千島列島やオホーツク海といった場所での強い地震に繋がっていく傾向があることについては前回紹介しており、今回の地震も同様の傾向を示したと言えるが、では千島列島北部において深さ30km以下でM6.0を超える地震が起きた場合、その後どのような国内地震に波及していくのだろうか。

今回の震源にごく近い場所でこれまでに発生したM6.0以上地震3例についてその後2ヶ月間に起きた日本国内M5.0以上について追跡してみると、やはり北海道で強い地震が起きる傾向が目立っていた。

3例とも北海道でM5.0を超える地震がそれぞれ3回ずつ記録されていた他、いずれにおいてもM5.5を超えるいわゆるM6クラスを含んでいたのだ。

1951年の事例では1ヶ月後に択捉島南東沖M5.9・震度1、1953年の際には7週間後に十勝地方南部M5.8・震度3、そして2012年のケースでは1ヶ月後に十勝地方南部M6.1・震度5弱である。

09月06日の平成30年北海道胆振東部地震以降、北海道における地震に注目が集まっているが、胆振地方周辺のみならず、北海道東部にかけての一帯への注視も必要な状況と言えるだろう。
 


 

※画像はUSGSより。


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