2016年08月29日早朝「空が赤い」指摘が増加、地震の可能性は


 
2016年8月29日早朝、「空が赤い」という指摘がネットで多数出ていたようだ。

下記のYahoo!リアルタイム検索のグラフを見ると5:30前後に跳ね上がっているのがわかり過去1週間で最も多くつぶやかれていたと言える。

前回8月8日の夜にも「空が赤い」との書き込みが急増したとして紹介したが、Wikipediaの宏観異常現象の項目にも「夕焼けや朝焼けの空の色が異常な時は地震の疑い」と記述されているなど赤い空と地震を結びつける人は科学的な根拠はないながら少なくない。

では「空が赤い」と話題になった後、実際に地震は起きているのだろうか。最近「空が赤い」という発言が増加した日とその後の発震状況はどうだったかを調べてみるとこうなる。

06月25日「空が赤い」
06月27日07:57 M5.8 震度3 福島県沖

07月09日関東南部などで「空が赤い」
07月11日15:22 M5.2 震度1 八丈島近海

07月17日夜「空が赤い」
07月19日12:57 M5.2 震度4 千葉県東方沖

07月24日早朝「空が赤い」
07月24日未明から伊豆大島近海や伊豆半島東方沖で群発地震が発生、25日までに有感地震が17回。

08月08日夜「空が赤い」
08月09日22:49 M4.0 震度4 熊本県熊本地方
08月10日18:04 M4.9 震度1 硫黄島近海

08月19日夜「空が赤い」
08月19日21:07 M5.4 震度4 茨城県沖
08月20日14:15 M5.3 震度2 三陸沖
08月20日18:01 M6.0 震度3 三陸沖
08月21日00:58 M5.9 震度3 三陸沖

08月23日夜「空が赤い」
08月26日02:10 M6.1 震度2 鳥島近海

科学的根拠は見つかっていないとは言え、結果的にはかなりの確率で約2日以内にM5以上もしくは震度4以上の地震が起きているわけだが、果たして今回は8月中にこうした地震につながるのだろうか。
 
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