宏観異常

2016年09月13日茨城県の海岸に体長8mのザトウクジラが打ち上げられる

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9月13日に茨城県の海岸でクジラが打ち上げられていたとのニュースが報じられている。


これは茨城県日立市の伊師浜海岸で体長8mのザトウクジラが死んでいたというもので、1頭ではあるものの今後強い地震が起きるのではないかとの懸念を呼びそうだ。

クジラやイルカと地震との間に何らかの関係があるのではないかとの噂は2011年の東日本大震災直前であった3月4日に茨城県で約50頭のイルカが打ち上げられていたのに加え、その約3週間前に発生していたニュージーランド・クライストチャーチにおけるM6.3の地震の際にも2日前に現地で100頭以上のイルカが打ち上げられていたことで一気に広まったのは知られているとおりである。

そして、2016年の平成28年熊本地震の直前にも4月4日に熊本県天草市で体長約8mのザトウクジラが定置網にかかっていた他、8日にも長崎市で体長7mのザトウクジラが打ち上げられていたことで再び関心を集めたばかりであったが、今回のザトウクジラは今後の強い地震を示唆しているのだろうか。

2015年4月10日にも茨城県でイルカが100頭以上打ち上げられていたとして話題になったことがある。この時は付近で強い地震は発生しなかったが、約1ヶ月後の5月13日には宮城県沖でM6.6・震度5強、またその後5月30日には小笠原諸島西方沖でM8.5という巨大深発地震が記録されていた。

最近では他にも7月中旬に八丈島付近でM4台後半からM5台の地震が相次いだ際、7月25日に神奈川県横須賀市でナガスクジラが定置網にかかっていた事例や、7月21日にチリでクジラ70頭が打ち上げられた5日後の7月26日にチリでM6.1の地震が発生していた事例がある。

とは言え、クジラやイルカと地震発生の相関関係はないとの説も根強いため、現在のところ明確な科学的根拠も見つかってはいないことに注意は必要だろう。
 


 






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