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2016年09月に関東地方で温泉の源泉温度が急上昇?ネットの書き込みに注目集まる

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9月24日にネットに書き込まれた温泉に関する情報が話題になっている。


これは24日の午後、関東東方沖での地震連発の影響について議論するネット掲示板に書き込まれていたもので、関東で旅館を営んでいると名乗った人物が「ここ20日間ほど源泉の温度が19度も上昇し困っている」とコメントしていたのだ。

親から旅館を引き継いだというこの人物はこのような現象については親に聞いても記憶が無いと言われたと言い、地震の前兆ではないかとして注目を集めている。

勿論、ネットへの書き込みである以上信憑性に疑問符がつくが、被災地震の際に温泉に異変が起きることは広く知られているため、関東東方沖での地震が続いている中で高い関心を集めているようだ。

温泉の異変は東日本大震災の時に源泉が枯れたり突然湧き出したりといったケースが多く報道されていたが、過去の大地震の際にも温度の急上昇が見られていたことが記録に残っている。

古くは1596年の慶長伏見地震の際に有馬温泉の湯が入浴できないほど高温になったとされていることや関東大震災の際、伊豆の温泉で客が湯の熱さを指摘したという記録、また阪神大震災の2ヶ月前には兵庫県の城崎温泉で源泉の温度が急上昇していたという。

東日本大震災後に箱根や湯河原で湯量が増えたり温度が上昇したケースが見られたなど地震と温泉の変化には大きな関連があると考えられているが、果たして今回の報告は関東における地震の発生を示唆しているのだろうか。

尚、源泉の温度上昇は熱海市でも見られているようで、9月22日にリニューアルオープンした熱海市の長浜海浜公園にある足湯について扱った静岡新聞の記事にはこう書かれている。

「源泉の温度上昇に伴い、湯温はリニューアル前より若干熱くなった。」
 


 

 



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