2016年10月16日東北地方で棒状や竜巻形の雲出現「地震雲では?」指摘急増


 
2016年10月16日の夕方、東北地方などで「地震雲ではないか」との指摘がSNSで急増していたようだ。

Yahoo!リアルタイム検索の結果(下記のグラフ参照)では過去1週間で最も多く、また過去30日でも10月10日の夕方に次ぐ規模であった。ちなみに10月10日のケースでは2日後の12日に十勝地方南部を震源とするM5.0・震度3の地震が起きていた他、16日にも宮城県沖でM5.3・震度4の地震が観測されていた。

今回見られていたのは東北地方で棒状や竜巻形の雲が多かったようであるが、一部では地域こそ定かではないながらも太い棒状の雲が放射線状に伸びている形の写真も見られている。また個人的な観測だが関東地方からは中部地方方面に竜巻形の雲が出ていたのも確認している。10月17日の12:35には岐阜県飛騨地方でM1.8・震度1の地震が起きたこともあり、付近での地震発生があるかどうか注視しているといった状況だ。

地震雲と地震発生の間に科学的な根拠はないが、特徴的な形の雲が目撃されると「地震雲ではないか」と噂されるため、宏観異常現象の可能性に鑑みて定点観測している。
 
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