2016年10月24日高知県の海岸でクジラが打ち上げられる


 
2016年10月24日に高知県土佐清水市の海岸にクジラが迷い込んでいたと高知新聞が伝えている。浜辺に横たわっていたクジラを住民らが海へ戻し、発見から約3時間後にクジラは無事に海へ帰っていったという。

この浜で生きたままクジラが打ち上げられていたのは初めてだといい、高知県立足摺海洋館では地域で数年に一度程度の珍しい出来事だったと説明しているが、果たして地震との関連はあるのだろうか。

クジラやイルカの打ち上げが地震と関係しているのではないかと多くの人が囁くようになったのは東日本大震災の1週間前に茨城県で約50頭のイルカ打ち上げがあったことやその約3週間前のニュージーランド・クライストチャーチにおけるカンタベリー地震の際にも2日前に現地で100頭以上のイルカが打ち上げられていたことが影響しているが、決定的となったのは4月の熊本地震だっただろう。

4月14日と16日の震度7に先立つ約10日前、4月4日に熊本県天草市でザトウクジラが定置網にかかっていたほか、4月8日にも長崎県長崎市でザトウクジラが打ち上げられていたからである。

また最近では9月13日に茨城県の海岸でザトウクジラ打ち上げがあった直後と言っていい9月17日に千葉県東方沖でM5.0、そして10日後の9月23日には関東東方沖でM6.5の強い地震が発生していた。

今回は高知という場所からも南海トラフ巨大地震と関連付ける声が増えるだろうが、果たして何らかの地震につながっていくのだろうか。
 
関連URL:【高知新聞】高知県土佐清水市の大岐の浜に迷いクジラ 住民ら海へ返す